新婚当初はとても仲が良くても、10年20年と夫婦を続けていけば、浮気をする夫(妻)も出てくるでしょう。
ある探偵事務所によると、相談者が一番多いのは、40代、50代、それから30代、60代、20代と続くそうです。
確かに20代や30代はまだ新婚のカップルも多く、60代以上になると、ご主人もそろそろ落ち着いてくる世代ですからね。当然の結果でしょう。
「浮気」と「不倫」は同じような行為なのですが、どう違うのでしょうか?明確に分けて使っている人は少ないと思いますが、私の考えでは「浮気」は一時の気の迷い、「不倫」は相手の女性(男性)に、愛情がある場合で、不倫の方が罪が重い(配偶者の目線ではですが・・・)ような気もします。
「不貞」という言葉もありますが、これは裁判などで使う法律用語ではないでしょうか。
30年前くらいに、マディソン郡の橋というクリントイーストウッドとメリルストリープが不倫カップルを演じた映画がありましたが、確かに既婚者の女性との恋愛なので、不倫なのかもしれませんが、浮気とは言えないでしょう。
二人はたったの4日間しか一緒に過ごしていませんが、一生お互いのことを思い続けたわけですからね。浮ついた気持ちはありません。
浮気の決定的な証拠は探偵さんに見つけてもらうのが一番なのかもしれませんが、自分でも事前に調べておいた方が、安くつくと思います。
なんといってもレシートの写真が一番ですね。財布の中やごみ箱の中にあるかもしれません。旦那さんが話したことのない街のレストランやドライブインなどが出てくればラッキーです。
そうはいっても、そんなものを見つけたら、ラッキーだなんて言ってられないんですけどね。
配偶者に浮気をされるのは、本人にも責任がある場合もあれば、配偶者のキャラクターによる場合もありますね。
長い結婚生活でマンネリ化してきている場合もあり、配偶者が外に刺激を求めているのかもしれません。
たまには二人でおしゃれなレストランで食事をしたり、海外のリゾートホテルに宿泊してみましょう。